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4パットダボで後退も 上田桃子は今季初戦でV争いへ「やれる事を最大限に」【2日目コメント集】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 堀琴音 -7 2 高橋彩華 -6 3 上田桃子 -4 葭葉ルミ -4 5 酒井美紀 -3 川岸史果 -3 西村優菜 -3 8 横峯さくら -2 内田ことこ -2 佐藤心結 -2 順位の続きを見る

上田桃子がしっかりと優勝争いに踏みとどまった

上田桃子がしっかりと優勝争いに踏みとどまった(撮影:上山敬太)

Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント 2日目◇19日◇鹿児島高牧CC(鹿児島県)◇6419ヤード・パー72>

サスペンデッドになった初日は14ホールをプレー。午前7時40分に15番からプレーを再開した上田桃子は、第1ラウンド(R)の上がりで3連続バーディを奪い、5アンダーの単独トップで第2Rに入った。

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しかし最大瞬間風速13.5m/秒という難コンディションのなか、そこからは思ったようにスコアを伸ばせず、4バーディ・3ボギー・1ダブルボギーと苦戦。「一日が長かったこともありますし、天気が途中でコロコロ変わるので大変でした。スコアも波が大きかったので疲れました」と疲労感をにじませながらクラブハウスに戻ってきた。特にダブルボギーを叩いた7番は、「狙いに行ったバーディパットから4パット。そこからすごく流れが悪くなった。一つのミスで流れが悪くなるのを痛感する一日」と悔やむポイントだ。

それでもシンガポールでの米ツアー参戦のため今季国内初戦となった場所で、3打差のトータル4アンダー・3位タイと優勝争いにはしっかり踏みとどまった。最終日最終組でのプレーには「今やれる事を最大限に出し切りたい。まずはしっかりと休んで、いい集中力で回れるような状態で迎えたい」と意気込む。経験値で一枚上手のベテランは、もちろん逆転を見据えている。

【そのほか主な選手のコメント】
■堀琴音(トータル7アンダー・単独トップ)
「サスペンデッドの再開後はいつもと違うコンディション、ルーティンだし、個人的には苦手意識があった。スコアはいちばんいいけど、上がいて、追い上げる気持ちで頑張れたら。結果はあとからついてくると思うので、目の前の一打に集中したい」

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