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松山英樹が次週の「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」を欠場へ ミケルソンの名前もなし | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

首痛を抱えていた松山英樹がマッチプレーの棄権を発表した(撮影:GettyImages)

米国時間18日、次週の「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」のエントリーが締め切られ、松山英樹が欠場することが分かった。松山は2週前の「アーノルド・パーマー招待」2日目から首と肩胛骨周辺を痛めており、翌週の「ザ・プレーヤーズ選手権」も開幕前に大会から棄権していた。

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アーノルド・パーマー招待では「100%のフルスイングはできない」といいつつも、最終日まで完走し20位に入った。しかしプレーヤーズ選手権では練習ラウンドをグリーン周りのチップとパッティングだけにとどめ、ショットの調整時間も限られていた。そして大会初日の朝、練習場でショットを開始したが出場を断念した。

マッチプレーの2週後には大会連覇を狙う今季メジャー初戦「マスターズ・トーナメント」も控えているだけに心配は大きい。

なお同マッチプレーは世界ランキング上位64名が出場。ザ・プレーヤーズ選手権を制したランク6位のキャメロン・スミス(オーストラリア)、同7位のローリー・マキロイ(北アイルランド)も欠場する。また現在ツアーから離れている同45位のフィル・ミケルソン(米国)もエントリーしなかった。

一方、左手首と臀部を痛めていたブライソン・デシャンボー(米国)が出場。日本勢では世界ランキング60位の金谷拓実が参戦する。(文・武川玲子=米国在住)

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