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1Wのロフトは8.5度→10.5度 パターも最新モデルにスイッチ、横峯さくらが感謝の上位「助けていただいている」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 上田桃子 -5 2 吉田優利 -4 西村優菜 -4 4 堀琴音 -3 5 横峯さくら -2 大城さつき -2 工藤遥加 -2 野澤真央 -2 セキ・ユウティン -2 内田ことこ -2 順位の続きを見る

横峯さくらは、暫定3位タイの好発進

横峯さくらは、暫定3位タイの好発進(撮影:上山敬太)

<Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 初日◇18日◇鹿児島高牧CC(鹿児島県)◇6419ヤード・パー72>

地元の鹿児島県出身の横峯さくらが4バーディ・2ボギーの「70」で回り、2アンダーの暫定3位タイで悪天候により4時間スタートが遅れた初日を終了。「アンダーで回れるとうれしいくらいのコース。うれしかったし、あしたもアンダーで回りたい」とニッコリだ。

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上がり4ホールで3バーディを奪い、8年ぶりとなる鹿児島高牧CCでのラウンドを締めくくった。前日の時点で悪天候が予想されてスタート時間が2時間遅れ、今朝になってさらに2時間の遅延が発表されたが、「心の準備ができていた。リラックスしてしっかり自分のタイミングで入れたので」と米ツアーでもまれた百戦錬磨の横峯は、意に介さなかった。

好発進には別の理由もあった。「ドライバー(のロフト角)を8.5度から10.5度に変えて、パターも替えました。キャロウェイさんとお話しをして、私に合うセッティングにしていただきました。助けていただいています」とティショット、グリーン上でのパフォーマンス向上がスコアに直結した。

「フェアウェイキープ率がよくなかったので」と記憶にないという10.5度にした効果は大きかった。「曲がり幅が減ったので、ターゲットに対してストレスなく振り切れるし、飛距離もでるようになりました」。ティショットの狙い目が難しいコースで、しっかりグリーンを狙える場所をキープ。後半のバーディラッシュにつなげた。

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