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好調“せごどん”が鹿児島で2勝目狙う 最大の敵も克服?「重い症状は出ていない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

西郷真央が鹿児島での2勝目を狙う(撮影:上山敬太)

<Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 事前情報◇17日◇鹿児島高牧CC(鹿児島県)◇6419ヤード・パー72>

開幕戦優勝に続き、先週も2位と好調をキープする西郷真央が、鹿児島決戦スタート前日に公式会見へ臨んだ。「難しいコース。グリーンも大きいし、つける位置によってはファーストパットがすごく大事になってくると思う」と、グリーンをコース攻略のカギにあげた。

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ツアー本格参戦2シーズン目は、序盤から優勝争い続き。肉体的、精神的な疲労も蓄積しそうだが、「きょうはラウンド無しで調整のみだったので、疲労感はとれていると思います」と、うまく付き合いながらコンディションの維持に励んでいる。15日にはハーフラウンド、16日にはプロアマで1ラウンドしたことで、開幕前日にノーラウンドデーを設けることができた。「ショットの調整などに重きをおいて練習できました」と、細かい修正をほどこし今季3試合目に臨む。

初日は荒天予報が出され、開幕前の17日に2時間のスタート遅れが発表された。午前12時10分に菊地絵理香、植竹希望とともにティオフする予定だが、さらに大きくずれ込むことも考えられる。「選手間でも『遅れるかも』という会話をしていた。いつでもスタートできるように、気を引き締めていきたい」と心の準備をし、集中を切らさないようにするのも重要となる。

この時期特有の悩みもある。ひどい花粉症に悩まされている西郷は、食事の改善やサプリメントの摂取などで対策を練る毎日。その効果もあって、「重い症状は出ていない。昨年は鼻がつまって口呼吸しかできなかったので、疲労もたまったんですけど、今のところそういうことはないです」と例年に比べ楽に過ごせていることも、ゴルフに集中できる大きな要因になっている。

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