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年間でも1、2を争うドッグレッグ 薩摩が生んだ飛ばし屋に地元の追い風【大西翔太の大展望】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

薩摩のみなみちゃんがやりますよ!(撮影:上山敬太)

今月開幕した国内女子ツアーは早くも3試合目。今週は「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」が行われる。年間で唯一・鹿児島で行わる戦いを制するのは誰なのか。青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める大西翔太氏が展望を語る。

出場女子プロたちが前夜祭で披露した魅惑のドレス姿

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■ドッグレッグが多いです
これまで過去3カ所で行われてきた今大会。今年は昨年を含めて過去7回開催された鹿児島高牧CCで行われる。大西氏は同コースについて、各ホールの形状が特徴だという。

「ツアーでも1、2を争うくらいドッグレッグが多いと思います。そこにいかに対処できるかがカギとなるでしょう。時には木の上などフェアウェイじゃないところを向いて打たないといけません。真っすぐ打つ、だけではダメなんです。しっかりとターゲットに対してアライメントを取れるか。また、視覚からの情報に騙されず正確に打つことができるか問われます」

また、悪天候の影響により初日のスタートが8時から10時へと遅れるなど早くも波乱を予感させる。「グリーンはスピードはあるものの柔らかく、フェアウェイも硬くない。雨が降れば、よりその傾向は強くなるでしょう」というコンディションへの対応も求められる。

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