ホステスプロは“泥臭く” 木戸愛がホスピタリティ最高の大会へ恩返しを「モチベーション高く」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
木戸愛はホステスプロとして優勝を狙う(撮影:上山敬太)
<Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 事前情報◇17日◇鹿児島高牧CC(鹿児島県)◇6419ヤード・パー72>
鹿児島開催でギャラリーが入るのは5年ぶり。Tポイントとスポンサー契約を結ぶホステスプロの木戸愛は、「ギャラリーの方も入りますしモチベーションが高くなっているので、いいプレーが見せられるように頑張ります」と気合を込めた。
2011年に初シード選手となり、12年にツアー初優勝。その後19年まではシードの肩書きを守ってきたが、この2シーズンはシード外での戦いを強いられている。今季はQTランキング50位での参戦で、出場試合も限られるなか、シーズン早々に結果を求めたいところだ。
「開幕戦に出させていただきましたが予選落ちでした。でも状態はいい方向に向かっているので、自分を信じてチャレンジしたいなと思います」とホステスとしてのプレッシャーを力に変える構えで、表情は明るい。
今季は10年ぶりの勝利が目標だ。「そこにいくために小さな目標を一つ一つクリアしていって、達成できるように頑張りたい」。オフはコースでの練習を増やし、「ショートゲームにフォーカスしていたので試合でチャレンジするのが楽しみです」と復活シード、優勝へのシナリオを描いている。
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