「ストレスフリーではないけれど…」渋野日向子、デビュー2戦目はアグレッシブに | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 N・コルザ・マジソン -21 2 リン・シユ -20 C・ビュティエ -20 4 G・ロペス -18 B・ヘンダーソン -18 畑岡奈紗 -18 7 A・リー -17 J・クプチョ -17 9 L・リー -16 M・リー -16 順位の続きを見る

最終日もバーディ量産！（撮影：GettyImages）

＜ホンダLPGAタイランド 3日目◇12日◇サイアムCCパタヤオールドC（タイ）◇6576ヤード・パー72＞

首位と7打差・15位タイから出た渋野日向子が「66」をマーク。ホールアウト時点で首位との差を3打差に縮め、スコアボードの上位に名前を残した。

渋野日向子スタート前のストレッチ【動画】

「内容的にも1ボギーでなんとか済んだ。相変わらずチャンスにつける回数が多かったので、全体的によかったなと思います」と、特に光ったのがアイアンショット。第3ラウンドでのパーオン率は18ホール中16ホールで、7バーディを奪取。「この3日間はかなりピンを攻められていると思います」と、3日間で合計17バーディを量産した。

まだ伸びしろがあるのがグリーン上のパフォーマンス。「なんとか決められていたので、ストレスフリーかと言われるとそうではないですけど」と、この日は3パットこそ無かったが、チャンスを逃したホールもゼロではない。「明日もしっかりボギーを少なく、バーディを沢山獲れるように頑張ります」と、攻めのショットにパッティングが加われば、米ツアー久々のトップ10入りも遠くない。