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渋野の先輩・西木裕紀子 2年前に使用していたパターにチェンジで初めての首位発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 西木裕紀子 -7 2 笠りつ子 -6 3 若林舞衣子 -5 永井花奈 -5 植竹希望 -5 6 大山志保 -4 サイ・ペイイン -4 勝みなみ -4 堀琴音 -4 鶴岡果恋 -4 順位の続きを見る

パターを変更して、西木裕紀子が単独首位発進

パターを変更して、西木裕紀子が単独首位発進(撮影:福田文平)

明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 初日◇11日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>

今季2戦目となる土佐決戦で初日を終えてトップに立ったのは、ボギーなしの7バーディを奪い「65」をマークした西木裕紀子だ。

西木が使ったパターってどんな形?【ライブフォト】

30歳の西木は、プロ13年目。下部ツアーでは2勝を挙げているが、レギュラーツアーでは未勝利。それだけに「信じられないな…」とリーダーボードを驚いた様子で眺めた。「65」というスコアはツアー自己ベスト。首位でスタートすることも初めてで、バーディを積み重ねた快心のプレーを満足そうに振り返った。

この日のパット数は全体1位の「23」。先週の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の決勝ラウンドでタッチが合わなくなった気分転換を兼ねて、2年前まで使用していた太めのピン型『オデッセイ トリプル・トラック DOUBLE WIDE パター』を実戦“復活”。距離感重視で調整を重ねた。

するとスタートホールから功を奏する。10番からスタートし、8メートルを沈めてバーディ発進。続く11番、12番でも連続バーディ。「1日中ドライバーも安定していたし、ショットでところどころミスもあったけど、アプローチとパターでカバーできた」と流れに乗って後半も4つのバーディを奪った。

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