目つぶりパット練習でタッチが格段に向上 “明治安田カラー”の鶴岡果恋が好発進「優勝を目指したい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 西木裕紀子 -7 2 笠りつ子 -6 3 若林舞衣子 -5 永井花奈 -5 植竹希望 -5 6 大山志保 -4 サイ・ペイイン -4 勝みなみ -4 堀琴音 -4 鶴岡果恋 -4 順位の続きを見る
桜との組み合わせもバッチリでした(撮影:佐々木啓)
<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 初日◇11日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>
大会特別協賛の明治安田生命保険相互会社に今季から所属する鶴岡果恋が、首位と3打差の4アンダー・6位タイで初日を終えた。「ショットもパターもよかった。チャンスにつけて、それが入った日でした」と、ホステスプロとして上々の滑り出しとなった。
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前日まではリラックスムードだったが、スタートティに立つと「名前が呼ばれて一気に気が引き締まりました」と緊張感がこみ上げた。そのプレッシャーからか2番パー3でピンチが訪れる。ティショットをグリーン手前のバンカーに入れたのだが、これが運悪く高いアゴ付近に落ち、脱出に2打要することに。15メートルのボギーパットも外れ、いきなりダブルボギーを叩いた。
だが、これで「絶対取り返すという気持ちでプレーしました」とメラッ。3、4番のバーディですぐに負債を消すと、その後も8番パー4でのチップインなど4バーディを積み上げた。
オフには3キロほどのウェイトアップに成功。細身の飛ばし屋が、さらにその武器の磨きをかけた。この日も4つあるパー3以外で、ドライバーを握らなかったのは16番のわずか1ホールのみ。ダブルボギーを叩いた直後の3番はパー5だったが、そこも「そこで獲ろうと思ったら、ちゃんとバーディが来て流れに乗れました」と狙いすました一打を、スコアにつなげた。
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