• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 「一人でこの場に立つことはできなかった」タイガー・ウッズが世界ゴルフ殿堂授賞式で涙 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

「一人でこの場に立つことはできなかった」タイガー・ウッズが世界ゴルフ殿堂授賞式で涙 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

涙を見せたウッズ(撮影:GettyImages)

2021年に世界ゴルフ殿堂入りに選出されたタイガー・ウッズ(米国)が9日に行われた授賞式に出席。思わず涙を見せた。

【動画】タイガー・ウッズ、20年前の伝説の“S字パット”!

ウッズはPGAツアー史上最多タイの82勝を含む世界で93勝を挙げ、メジャー15勝は歴代2位。1974年に設立された世界ゴルフ殿堂は15年以降2年に1度の選出、20年1月に殿堂入りの年齢が50歳から45歳に引き下げられ、21年に殿堂入りに選出された。本来は21年3月に式典が執り行われる予定だったがコロナ禍の影響で1年延期され、ようやくの受賞となった。

登壇したウッズは「ゴルフは個人スポーツだけど、僕の場合は一人でこの場に立つことはできなかった。これは個人の賞だけど、実際はチームのもの。みんながここに連れてきてくれた」と家族や仲間を思い、涙を流した。

関連記事