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タイガー・ウッズがついに殿堂入り! 経済的、人種的問題…ジュニア時代に思いを馳せて涙も | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

思わず涙も…(撮影:GettyImages)

タイガー・ウッズ(米国)の殿堂入りの紹介を務めたのは長女のサムちゃん(14歳)だたった。真っ赤なドレスに身を包み壇上に上がると「1年前、父は病院にいて生きて帰ってくるか、二本の脚を持って帰ってくるかも分からなかった」と昨年2月、ウッズが右脚に大けがを負った事故へと思いを馳せた。

【動画】タイガー・ウッズ、15年前のマッチプレーで圧巻の「9&8」!

「だけど今はこうして殿堂入りをするだけでなく、自分の脚で立っている。父は本当にファイター、とても誇りに思う」と紹介、ウッズが登場すると会場はスタンディングオベーションで迎えた。

元世界ランキング1位でメジャー15勝、歴代最多に並ぶツアー82勝、世界で93勝を挙げたタイガー・ウッズ(46歳)は、コロナ禍の影響で1年遅れの式典に殿堂入りを果たした。

愛娘の紹介にウッズは大きく息を吐き、こころを落ち着かせて話し始めた。

「少し昔話をしよう」と最初に語ったのは亡き父、アールさんとゴルフをプレーした40年前のこと。

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