ツアー選手権森ビル杯に“BMW”の冠が！　優勝者には欧州ツアー出場権付与 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

BMWが男子メジャー大会のスポンサーに！写真左からクリスチャン・ヴィードマン氏、多田野敬氏、青木功会長、堀川未来夢（撮影：ALBA）

日本ゴルフツアー機構（JGTO）は7日、6月に開催される国内男子メジャー大会の「日本ゴルフツアー選手権」について、自動車メーカーのビー・エム・ダブリュー株式会社（BMW）とスポンサー契約を結び、「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」として開催されることを発表した。

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東京・お台場にあるBMWの体験型ショールーム「BMW GROUP Tokyo Bay」で会見が行われ、JGTO会長の青木功、BMW代表取締役社長のクリスチャン・ヴィードマン氏、開催コース運営会社の宍戸国際ゴルフ倶楽部代表取締役社長の多田野敬氏、そしてジャパンゴルフツアー選手会副会長の堀川未来夢が会見に登場し、その経緯と意気込みを語った。

同大会の優勝者には同社の新型電気自動車「iX」が副賞として贈られ、さらに6月にドイツで開催される欧州ツアー「BMWインターナショナル・オープン」への出場資格が与えられる。

青木会長は「JGTOが唯一、単独主催する大会。このタイトルだけは譲れない、というサブタイトルでやっているが、自分が（ドイツに）行くんだという気持ちをみせてほしい」と男子選手への期待の言葉を述べた。

19年に同大会を制しツアー初優勝を挙げた堀川未来夢にとっては思い入れのある大会のひとつ。「世界への懸け橋となる大会で、さらに気合が入って試合に臨める」とツアー3勝目に意気込みを見せた。