日本初!プロゴルファーが家族で賞金を争う競技 出場選手は「楽しい」連発 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 千葉 晃太/齊藤 美香 -13 2 @石毛 誠/石毛 巧 -12 3 @庄司 由/庄司 絵梨 -11 川上 優大/川上 猛鳴 -11 5 高野 欣也/高野 あかり -8 @神谷 和奏/羽藤 勇司 -8 @沓澤 勝/沓澤 莉子 -8 @中谷 愛純/中谷 鈴音 -8 9 @吉野 篤/吉野 茜 -7 @小林 桃幸/小林 実夢 -7 順位の続きを見る
家族で優勝を目指すペアマッチ 日本では画期的な試みで、大会を大いに盛り上がった(撮影:ALBA)
<2022FJ-TOUR ゴルフパートナーペアマッチ選手権 最終日(1日競技)◇3日◇神崎CC(千葉県)◇6838ヤード・パー72>
普段は遠征が続いて家を留守にすることが多く、家族と過ごす時間が少ないツアーで戦うプロたち。ならば一緒に試合に出て家族との絆を深めてもらおうじゃないか、という思いを込めて[ツアー2勝の高橋竜彦は夫婦で出場!【写真】]()
昨年12月、タイガー・ウッズ(米国)が息子のチャーリー君とタッグを組んで出場した、メジャーチャンピオンが親子で戦う非公式試合の「PNC選手権」(リッツカールトンGC・米国フロリダ州)を見たゴルフパートナー・石田純哉社長が、「こんな試合を日本でも見たい」と思ったのがきっかけだったという。PNC選手権はウッズが昨年2月の自動車事故以来、初めてプレーをして大きな注目を集め、メジャーチャンピオンたちが親子でプレーをする姿が多くの人を微笑ませた試合だ。
石田社長は、ゴルフパートナーが契約するプロゴルファー・高橋竜彦に自分の思いを伝えた。賛同した高橋はすぐさま、FJツアーを運営するプロゴルファー・市原建彦に相談を持ちかけたという。FJツアーはプロや研修生、アマチュアが試合経験を積むために始まったミニツアーだ。
本大会には、プロゴルファーとその親族がペアを組んで出場する。プロゴルファーの親族ならプロでもアマチュアでも参加OKの今大会は、日本では初めての試みだったのではないだろうか。親子、夫婦、兄弟、姉妹など、さまざまな親族関係の参加者が20ペア集まり大会は開催された。
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