プロ20年目の大変革 上原彩子が飯島茜“コーチ”の教えで感覚派から理論派へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
理論的にスイングも改造 新生・上原彩子が地元でスタートを切る(撮影:福田文平)
<ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇2日◇琉球GC(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>
プロ20年目のシーズンも地元から始動する。沖縄県出身の上原彩子は、23大会連続出場となる開幕戦を前に「毎年ダイキンは地元で出場させてもらっている。今年も楽しみな気持ちです」とワクワクを口にした。
昨シーズンは苦しいものだった。2021年4月からの体調不良が悪化し、アメリカの病院に通いながらプレーを続けていたが米ツアーを一時撤退。夏場に帰国して、日本で療養した後もアメリカには戻らず日本ツアーにとどまった。
しかしリフレッシュして体調も回復し、心機一転臨む新シーズンとなる。そしてこのオフは新たなコーチとともにスイングを大幅に改造した。そのコーチこそ、ツアー通算7勝の飯島茜だった。
「昔からツアーで一緒に戦ってきた仲間ですし、茜ちゃんは今レッスンに力を入れている。戦ってきたときから理論派で私はどちらかというと感覚派(笑)。茜ちゃんに指導を受けることで基本的なことというか理論的なことで上達できると思って指導を受けています」
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