「遠征先でも利用させて頂くことが多かった」吉田優利とウエルシア薬局がスポンサー契約を締結 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

キャップ右サイドにロゴをつけてツアーに臨む

ドラッグストアをチェーン展開するウエルシア薬局株式会社は28日（月）、プロゴルファー吉田優利とのスポンサー契約締結を発表した。3月3日に開催される国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」から同社のロゴが入ったキャップを着用するほか、さまざまなPR活動に取り組んでいく。

吉田優利が恵方巻を丸かじり！

2000年生まれの吉田は、古江彩佳や西村優菜らと同じ“プラチナ世代”のひとり。2018年に「日本女子アマ」、「日本ジュニア」の2冠を達成し、プロトーナメントでは19年「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で4位タイに入ってローアマを獲得するなど、アマチュア時代から才能の片りんを見せていた。そして19年のプロテストに一発合格。ルーキーイヤーとなった20-21年シーズンに2勝を挙げ、シード権を獲得した。

全国各地におよそ2000店舗を構えるウエルシア薬局からサポートを受け、吉田は22年の目標である「3勝以上とメジャー優勝」に向けて、今週の沖縄から全国転戦をスタートさせる。

【吉田のコメント】
「このたび、ウエルシア薬局株式会社様からスポンサードいただくことになりました。ふだん、遠征先でも利用させて頂くことが多かったので、サポート頂けることを大変うれしく光栄に思います！ 新しくスポンサード頂く中で、改めてプロとしての自覚と責任を持たなければと身が引き締まる思いです。私が競技と向き合う姿勢や結果を通して、応援してくださる皆様に恩返しができるように、最高のパフォーマンスを発揮するための努力を怠ることなく、日々精進してまいります」