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丸山茂樹、年内ツアー復帰は? 左肩手術から8カ月「今は痛みもなく普通に打てる」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

昨年6月に肩の手術を受けた丸山茂樹 ツアー復帰はいつ?(撮影:高橋淳司)

国内男子ツアー10勝、米国男子ツアー3勝を誇り、東京五輪ではゴルフのヘッドコーチを務めた丸山茂樹。レギュラーツアーの出場は2016年の「ANAオープン」が最後。2019年のシニアツアー「コマツオープン」を最後に、丸山の雄姿はツアーにない。17年に左手親指の手術を受けたが、19年11月には肩を痛めて昨年6月に手術。競技復帰に向けて順調に回復していると語った。

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手術を受けた左手親指に負担がかからないよう、時松隆光のようにベースボールグリップに変えてツアーに出場していたが、再びケガに悩まされたのは19年11月だった。プライベートでのラウンドの際、左肩に痛みを感じたという。

「最初はゴルフをしていたら突然“バチン”って音がして、ヤバイかなって思ったんだ。そのときは幹細胞治療などで痛みがなくなってきたので、そのままにしておいた。でも、またゴルフをしていて2回目の“バチン”って音がして、こりゃマジでヤバイってことになって」

左肩の上下にある筋肉、棘上筋と棘下筋が断裂していたのだ。袖に腕を通すのも大変なレベルで、ゴルフのスイングどころではなかった。

「昨年の6月に手術しました。切れた筋をつないで2本のボルトで止めるんだけど、時間経過とともに、骨と同化するボルトだと聞いて、ちょっとビックリしました」。最新の術式に驚きを見せたが、術後は良好だという。

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