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世界ジュニア中国・四国予選13-14歳の部は男女ともカウントバックで決着の接戦が展開 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

13-14歳女子の部で1位だった福田美来(大会提供)

〈PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会中国・四国予選◇2月26日◇たけべの森GC(岡山県)◇13-14歳男子〈6838ヤード・パー72〉◇13-14歳女子〈6240ヤード・パー72〉

2月26日、たけべの森GC(岡山県)にて、PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会中国・四国予選が行われた。13-14歳男子の部では大西晃盟(兵庫教育大付中・兵庫県)と道上嵩琉(渦が森小・兵庫県)が首位に並び、カウントバックで大西が1位、道上が2位の成績で、3月26〜27日に滋賀GC(滋賀県)で行われる西日本決勝大会に進んだ。

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13-14歳女子の部も、福田美来(天満南小・兵庫県)と菊田ひな(志度中・香川県)が2オーバー74で首位に並び、やはりカウントバックで福田が1位、菊田が2位となり決勝大会に進んだ。

1位となった福田は「(菊田)ひなちゃんはうまいから、ついていこうと頑張りました。米国には行きたいので、決勝大会は無理をせずボギーを叩かないゴルフをしたいです」と話し、一方の菊田は「ここで優勝して決勝大会と思っていましたが、追いつかれたり離れたりで落ち着いてゴルフができませんでした。74で終わってよかったです。このカテゴリーでは最上学年なので、決勝大会では頑張りたいです」と気を引き締めていた。

予選は中国・四国大会のほか、九州・沖縄、東海・関西、関東、東北・北海道と行われ、7月にサンディエゴ(米国)で開催されるIMGA世界ジュニアゴルフ選手権に派遣される日本代表選手は、東の本決勝大会と西日本決勝大会で決定される。

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