フィル・ミケルソンにさらなる追い打ち キャロウェイが契約を一時停止、ワークデーも更新せず | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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キャロウェイも“ミケルソン騒動”に対してアクションを起こすようだ(撮影:GettyImages)
メインスポンサーのKPMG社との契約解除が発表されたばかりのフィル・ミケルソン(米国)。25日には用具契約を結ぶ[タイガーがJTが松山英樹30歳誕生日に祝福メッセージ【動画】]()
ミケルソンはサウジアラビアがバックアップする新リーグ「スーパー・ゴルフ・リーグ」開設を推奨。先週、ゴルフライターのアラン・シブナック氏とのインタビューで「PGAツアーは選手から利益と権利を搾取している」などと強く批判したことが公表された。
しかしその言葉には批判が集まり、22日には「僕が間違っていた。選んだ言葉などは本当の気持ちを伝えるものではなかった」と謝罪。同時に契約を結んでいるスポンサーに「契約を中断するか終了するかの選択を申し出た」とし、「しばらくプロゴルフから離れる」とツアーを欠場するとした。
それに追い打ちをかけるように、今度は「フィル・ミケルソンのコメントを見過ごすことはできないし、彼の言葉は大変失望した。それらは我が社の価値や立場を示すものではない」とキャロウェイ社がステートメントを発表。
だが「フィルは謝罪し、後悔していることは分かっている。また少しゴルフから距離を置きたいという決断を尊重したい。その結果我々はパートナーシップを一時停止することに同意した。再び良い関係が再開できる日がくるだろう」とも続けた。
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