上田桃子「ゴルフが好きだと思ってやっていたことはずっとなかった」【ゴルファーのことば】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
2019年シーズン開幕前、ハワイ・オアフ島で合宿中の上田桃子を取材。練習の合間にアラモアナビーチを散歩しているときだった……(撮影:村上航)
常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言がある。そんな“ゴルファーのことば”を紹介。今回は2007年に21歳で賞金女王を戴冠し、米国女子ツアー参戦を経て、今なお国内女子のトップにする上田桃子の意外なことば。
「ゴルフが好きだと思ってやっていたことはずっとなかった」
2019年シーズン開幕前、ハワイ・オアフ島で合宿中のことだった。練習の合間にアラモアナビーチを散歩していた上田桃子がもらした言葉にぎょっとさせられた。だがこのあと、「でも最近、ゴルフ楽しいんです」と続いた。
一打でもいいスコアで回ろうとする姿を常に見せ、ピンを攻め続ける。ゴルフが大好きで、誰よりも熱い思いでゴルフを極めようとする求道者。そんな印象があったのだが、意外な言葉だった。
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