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豪州から来たゴルフインストラクター、どうしてあなたは日本に?【ジュニアレッスン最前線】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

小学生を教えるマイケル“トモヤ”スミス氏(撮影:福田文平)

かつては国内男子ツアーのツアーメンバーだったオーストラリア人、マイケル“トモヤ”スミス氏。プレーヤーからインストラクターに転身後は、オーストラリアでジュニアシステムのマネージャーになり、ジュニア育成プログラムを作った。そして、7年前に再び来日し、いまは日本の子どもたちにゴルフの楽しさを教えている。どうしてあなたは日本に?

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「Hello(ハロー)!」という元気な子どものあいさつに「Hi(ハーイ)!」とフレンドリーに応えるマイケルコーチ。夕方5時にジュニアレッスンがスタートすると、一風変わったグッズを手を変え品を変え繰り出して、ゲームを交えながら楽しくゴルフを教えている。

自身は英語と日本語を操るバイリンガルだが、冒頭のあいさつのように英会話の“レッスン”もミックスしているのだ。そして1時間のプログラムが終わると、ジュニアたちは自分の道具だけでなく、身の回りのグッズを誰に言われることなく率先して片付けていた——。

横浜市・日吉の閑静な住宅街にあるゴルフ練習場「梅里カントリークラブ」。マイケルコーチはここで、毎週2回(水曜クラス4人、金曜クラス4人)、1時間のジュニアレッスンを行っている。その人気ゆえに、今や順番待ちの状態だ。

「子どもたちは一人ひとり、体力、感覚、考え方、取り組み方などが違うので、それぞれの個性に適したアプローチやメニューで教えています。ジュニアのみんなが、ゴルフをエンジョイしながらスキルアップしてもらいたいですね」(マイケルコーチ、以下同)

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