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新リーグ参戦で「PGAツアーから追放」は独禁法違反? ノーマンがレターを送付 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ホワイトシャークからの反撃? 米VSサウジ…争いの行方は?(撮影:GettyImages)

グレッグ・ノーマン(オーストラリア)がCEOを務める「リブ・ゴルフ・インベストメント」が先週、数名の選手とそのエージェント宛てに、“反撃”の書簡を送付したことがわかった。複数の米ゴルフメディアが伝えている。

スーパースターたちは続々と“PGA残留”を明言

“親展”と記され、ノーマンの署名が記された書簡には「PGAツアーがサウジの新リーグをプレーする選手を追放することはできない」という文面から始まっている。さらに新リーグ創設を目指すリブ・ゴルフ・インベストメント社は既存のツアーとの共存し、ゲームをより高めることを目指すものと説明された。

さらにその書簡にはメモが添付されおり、「PGAツアーが選手を追放できない7つのポイント」として、以下の理由が列記された。

・選手を追放すればPGAツアーは独禁法違反となる
・独禁法違反となればPGAツアーは深刻な影響をうける
・選手を永久追放すればPGAツアーの価値が著しく下がる
・選手の追放はPGAツアーが非営利団体としての主旨に反する
・選手追放はPGAツアー自身の規制にも違反となる
・PGAツアーは選手を支援する人々から大きく非難を浴びる
・永久追放はツアーメンバーとの信頼関係に深刻な影響となる

と並べられた。

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