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倉本昌弘がPGA会長を任期満了で退任 次期会長候補は吉村金八、田中泰二郎 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

昨年は日本プロに選手として出場した倉本(撮影:上山敬太)

21日(月)、日本プロゴルフ協会(PGA)の定例理事会が行われ、終了後にリモート記者会見を実施。次期会長候補として吉村金八、田中泰二郎が立候補していることを発表した。現会長の倉本昌弘は、今年で任期満了を迎え退任。後任は、3月10日に決定する。

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田中は1986年入会、埼玉県出身の59歳で昨年はシニアツアーにも参戦。吉村は1979年にPGAに入会した高知県出身の69歳で、「九州オープン」を連覇するなど、レギュラーツアー通算4勝を挙げている。

倉本は退任に際し、「PGAに入っていてよかったと思われるようなPGA作りをしてほしいし、私もそれを心がけてきた。ゴルフ界の発展のために、地道に努力をしていかないといけない」とコメント。「会長を辞めてもツアーを増やしていくことについては協力をしていきたいし、ときどきレギュラーツアーにも顔を出していければと思います」と語った。

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