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53年ぶり完全Vか、初優勝か 若手注目株の二人が最終決戦へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 J・ニーマン -19 2 C・ヤング -16 3 V・ホブラン -13 4 J・トーマス -12 5 C・モリカワ -11 6 M・マクニーリー -10 M・リーシュマン -10 S・シェフラー -10 M・ホーマ -10 10 A・スコット -9 順位の続きを見る

ホアキン・ニーマン(左)とキャメロン・ヤング 若手二人が火花を散らす

ホアキン・ニーマン(左)とキャメロン・ヤング 若手二人が火花を散らす(撮影:GettyImages)

ジェネシス招待 3日目◇19日◇リビエラ・カントリークラブ(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>

難関・リビエラCCでの決戦はバーディ合戦の様相を呈している。第3ラウンドの平均スコア「69.28」は、1984年大会以来では最少だ。

側屈がやばい! ホアキン・ニーマンのドライバースイング【連続写真】

第1ラウンドから連日の「63」をマークし、トーナメントリーダーとして引っ張ったホアキン・ニーマン(チリ)はこの日「68」。3日目までのスコア「194」は大会新記録となり、トータル19アンダー・単独首位を堅守した。1969年大会のチャーリー・シフォード(米国)以来、53年ぶりとなる完全優勝へまい進している。

「いつもと明らかに違う感じだね」と、トップを守り続けることへのプレッシャーは、もちろんある。それでも、「自分の力を発揮しなければならない。ベストを尽くすこと。その場にとどまり続けるには、ベストを尽くすことなんだ」と、目の前の一打に集中し続けた。

「今が人生でいちばん楽しいかも。あすが待ち遠しいよ」と、ツアー2勝目へ意気揚々。だが、楽観視はできない。3打差の2位につけるツアールーキーのキャメロン・ヤング(米国)は目下絶好調。第2ラウンドでは「62」と大爆発し、ニーマンの地位を脅かす好位置にいる。

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