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沖縄県勢が地元開幕戦へ気合! 比嘉真美子「ゼロ点」のシーズンから3年ぶりV狙う【開幕前意気込み】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

比嘉真美子ら沖縄県勢は開幕戦へひときわ強い気持ちで臨む(撮影:GettyImages)

ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇18日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>

3月3日から始まる今季国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」には、地元・沖縄勢も多数出場。そのスタートをいまかいまかと待ちわびながら、調整に励んでいる。

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2019年大会覇者の比嘉真美子も、その一人。本部町出身で、今年のオフも地元を拠点に開幕に備えている。未勝利で、賞金ランク31位(6253万3941円)に終わった20-21年シーズンは、「自分の中ではほぼゼロ点。何回か優勝争いをしたけど、その時のプレーは、たまたまかみ合っただけという感じで、自分の納得いくプレーができていたとは言えない」と不満の残る1年半に。その低迷の原因を体調面、コンディショニング的な部分に求め、今オフは1年間戦える体力作りに取り組んできた。

12年のプロテストに合格。「今年でフルシーズン10年目となり、心技体ともにこれまでとは違った環境で迎えるシーズンです。これからもっと強くなれるように、新たなスタートと思ってチャレンジしていきたい」と“節目”への思いも強い。2月からは打ち込み、さらにラウンドも取り入れるなど、練習も本格化する。

「3年前に開幕戦で優勝できたことは、自分にとって一生忘れられません。もう1回地元で勝ちたいという気持ちが強くなっている」。自身最後の勝利は、そのダイキンでのもの。3季ぶりの優勝を、再び地元でつかみとりたい。

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