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松山英樹が西海岸シリーズ最終戦へ 先週は優勝争いも「勝てる雰囲気はなかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

松山英樹が西海岸シリーズの最終戦に臨む(撮影:岩本芳弘)

ジェネシス招待 事前情報◇15日◇リビエラ・カントリークラブ(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>

松山英樹がロサンゼルスに乗り込み、タイガー・ウッズ(米国)がホストを務める「ジェネシス招待」に挑む。

先週撮影!松山英樹の超最新ドライバースイングをコマ送りで分析

「ノーザン・トラスト・オープン」時代の2015年には最終日に追い上げ4位タイ。翌年も11位タイとまずまずの成績だったが、17年は2日目に「80」を叩き予選落ちを喫した。ところが19年には9位タイ、20年には3日目に「64」で5位タイの成績を残す。それでも「よかったのは最初のトップ10のときくらいで、毎年苦しんでいるので」とは本人の弁だ。

大会3勝目を狙った先週の「WMフェニックス・オープン」では首位と3打差から最終日をスタートしたものの、その差を縮められずに8位タイで終戦。「勝てる雰囲気はなかった」と振り返る。

「ショットがね、ウェッジのショットが7ヤード、8ヤード左右に行っているようでは」とチャンスメイクに苦しんだ。「でも悪い状態ながらあそこまでもっていったのはよかったです」。短い距離からピンに絡めるショットには課題を残し、パッティングにも苦しんだなかでは、とプラス面もあった。

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