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久々の米男子ツアー出場へ コロナ感染、ニューギア契約…コリン・モリカワは話題が満載! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

“地元”でリラックスムードのコリン・モリカワ 話題豊富な今週を優勝で締めくくりたい(撮影:岩本芳弘)

ジェネシス招待 事前情報◇15日◇リビエラ・カントリークラブ(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>

コリン・モリカワ(米国)が生まれ育ったロサンゼルス郊外のラ・カナダから今週の開催コース、リビエラCCのパシフィックパリセーズは「車で35〜40分」とほど近い。それだけに「ホームタウンでのプレーは本当に気持ちが落ち着く」と世界ランキング2位はにこやかな笑みをみせた。

コリン・モリカワのドライバースイングをコマ送りで分析!

メジャー2勝目を昨年7月の「全英オープン」で達成。だが「素晴らしい1年だったが、終わりはちょっと予想とは違った」と、12月に新型コロナウイルスに感染していたことを打ち明けた。

昨年12月、今大会のホストでもあるタイガー・ウッズ主催の「ヒーロー・ワールドチャレンジ」では54ホールを終えてトップに立っていた。しかし最終日に崩れ、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)に逆転優勝を許した。その後休暇を経て、22年初戦に向けて調整を開始しようとしたところ「コロナ感染が分かった。それで少しスタートが遅れてしまった」という。ただ「スイングの感触はとてもよかった」とも振り返る。

迎えた今年の初戦「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」は5位で終えた。しかしその後は「何かおかしかった。ゲームの感覚もよくないし、体も本調子ではなかった。だからすべてをリセットする必要があった」とコリンはいう。

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