劇的優勝に涙 石川遼「こんなに興奮するんだと思った」【ゴルファーのことば】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
3年ぶりの劇的優勝に雄叫びを上げた石川遼(撮影:鈴木祥)
常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言たちがある。そんな“ゴルファーのことば”を紹介。今回は数々の劇的な優勝を見せてきた石川遼のことば。2019年に3年ぶりの優勝を遂げたときの素直な感情だ。
「こんなに興奮するんだと思った」
19年の「日本プロゴルフ選手権」で16年「RIZAP KBCオーガスタ」以来のツアー通算15勝目を挙げた石川遼。3年ぶりの劇的優勝に興奮を隠しきれなかった。
台風の影響で初日は中止。最終日に36ラウンドを行う変則日程で行われた。予選を首位タイで通過した石川だが第3ラウンドの前半でスコアを落とし、一時は20位前後まで後退。「挑戦者の気持ちでやろう」と切り替えると再び優勝戦線に浮上。71ホール目の17番パー3で首位のハン・ジュンゴン(韓国)がまさかのダブルボギーで並ぶと、18番パー5は互いにバーディでプレーオフに突入した。
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