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前半ガマンから後半に猛チャージ 松山英樹、V3に「チャンスある」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・ティーガラ -14 2 B・ケプカ -13 3 X・シャウフェレ -12 S・シェフラー -12 T・グーチ -12 P・キャントレー -12 7 A・ハドウィン -11 A・ノレン -11 M・ホーマ -11 松山英樹 -11 順位の続きを見る

名物ホールで歓声を浴びる松山

名物ホールで歓声を浴びる松山(撮影:岩本芳弘)

ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン 3日目◇12日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>

初日の4ホールを終えて2オーバーと出遅れた松山英樹。そこから徐々にスコアを戻し、3日目を終えて首位と3打差のトータ11アンダーの7位タイに浮上した。「チャンスがある」と最終日を見据え、2016、17年大会に続く大会3勝目を視界に捉えた。

フェニックス・オープンで撮影!松山英樹のスイング【連続写真】

スタートダッシュには失敗。出だしの1番でボギーとそこからパーを6つ並べた。チャンスらしいチャンスを生み出せず、迎えた8番パー4。ここで下りの7.5メートルを入れ、波をつくった。「やっと、はじめていい感覚でパターができて、9番もいい感じで続けて」と今度は5メートルを決めて連続バーディで後半に向かった。

「10番、11、12番も打てるかなと思ったけど、なかなかそこまでは続かなかったですね」とバーディを奪えずに13番パー5へ。ここで4メートルを決めると、15番パー5で2オンに成功しイージーバーディ。名物16番パー3ではピン奥3.5メートルにつけ、「フックかと思ったら引っかけてスライスして入った」と“読み違い”のバーディ。1オン可能な17番パー4ではグリーン右に運びバーディ。一気に優勝戦線に浮上した。

「ドライバーは昨日までに比べてフェアウェイに行っていますけど、アイアンもまっすぐ飛ばないし、パターも悪かった」と反省はいつものこと。「それでもこれだけ伸ばせたのはよかった」と、日に日に改善するショットには光がさし込んできた。

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