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松山英樹は“山あり谷あり”の1日も3アンダー発進 「アンダーパーで回れてよかった」  | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 2 李京勲 -6 3 A・ハドウィン -5 H・ヒッグス -5 S・スターリングス -5 B・ケプカ -5 7 J・トーマス -4 C・ホフマン -4 X・シャウフェレ -4 B・ワトソン -4 K・キスナー -4 順位の続きを見る

序盤苦しんだ松山英樹だったが3アンダーで初日を終えた

序盤苦しんだ松山英樹だったが3アンダーで初日を終えた(撮影:岩本芳弘)

ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン 初日◇10日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>

序盤苦しい状態に追い込まれながらも、見事な巻き返しで上位争いに名乗りをあげた。連覇を成し遂げた2016、17年以来となる大会3勝目がかかる松山英樹は、1イーグル・5バーディ・4ボギーの「68」をマークした。3アンダーは、現時点で首位と4打差の15位タイ。この結果について「悪くない」と話した。

松山英樹が「10年間で1番」と振り返ったアプローチがこちら【動画】

1番で2メートルを決めてバーディと幸先よくコースに出たが、その後、流れが一気に悪化。ティショットをフェアウェイバンカーに入れた2番でボギーがくると、3番、さらに4番と立て続けにスコアを落とした。序盤からいきなりの3連続ボギー。それでも踏ん張り、そして持ち直した。

2打目を2.5メートルのチャンスにつけた6番パー4で1つ取り戻し、1オーバーで折り返すと、10、11番で息を吹き返す連続バーディ。再びアンダーに潜ると、さらに2オンに成功した13番パー5で、4メートルのイーグルパットを沈め一気に上位進出を果たした。17番パー4ではティショットを池に落とし大ピンチとなったが、なんとかボギーで切り抜けた。

山あり谷ありの1日だったが、松山は「オーバーパーを打ちそうな雰囲気のなかアンダーパーで回れてよかった」と振り返る。硬いグリーンなど明日も油断はできないが、3つ目の大会トロフィー獲得に向け、いいスタートを切ることができた。

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