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渋野日向子「人としては必要な気持ちですが、勝負の世界では自分を弱くする」【ゴルファーのことば】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

正々堂々と戦ったからこそ、最後に健闘を称えあう姿が美しかった(撮影:米山聡明)

常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言たちがある。そんな“ゴルファーのことば”を紹介。今回はスポーツマンシップとは何かについて語った一言。

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「人としては必要な気持ちですが、勝負の世界では自分を弱くする」

ペ・ソンウとのプレーオフを制してツアー6勝目を挙げた「樋口久子 三菱電機レディス」で相手のプレーに情けをかけるのかと聞かれて。

この大会は互いに一歩も譲らないマッチレースとなったが、組の雰囲気は素晴らしかった。同組の金澤志奈を含めていいプレーをすれば「ナイス!」と笑顔で声をかけ、言われたほうも気持ちよく「ありがとう」という。それは渋野が土壇場まで追い詰められたソンウの2打リードで迎えた18番ティでも変わらなかった。

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