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「大改造しがちだった」青木瀬令奈、今オフは“変えない”意識改革 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

表情からも充実したオフが見て取れる(撮影:佐々木啓)

昨年の「宮里藍 サントリーレディス」で4年ぶりとなる勝利を挙げた青木瀬令奈。選手会長に値するプレーヤーズ委員長を今年も務める、ベテランの域に差し掛かった29歳はどんなオフを過ごしているのか。

久々のアワードには“ブルー”のドレスで登場

コロナ禍の影響により統合となった2020-21年シーズン。傍から見れば優勝もあり、最終戦出場もありと順風満帆に見えるが、本人が感じていたのは苦しさだった。まずは20年。開幕からなかなか試合が開催されない。開催されたとしても飛び飛び。そんな状況下で「空回りしていました」と12試合に出て半分が予選落ち。シードも怪しい状況に「来年は頑張らないとな」と危機感を感じていた。

不安は21年の再開後にさらに加速する。「ネガティブなところがありました、シードを獲れなかったら消えていくのかな、引退するのかなという、後ろ向きな気持ちや終わりを考えていた」。若い選手の台頭により、ベテランと呼ばれてもおかしくない年齢となっていつしか引き際が頭をよぎってきた。

潮目が変わったのは5月。「大西翔太コーチをはじめ、契約するメーカーのファミリーだったり、周りの人が後押ししてくれました」。それからは将来を考えるのはやめた。「過去と未来は見ずに、いまだけに集中して覚悟を持ってやろう」。目の前のことだけやり切る。そう決めてからは成績が向上。優勝して、さらに海外メジャーにも出場ができた。とはいえ、やっている本人は「優勝してからも死に物狂いというか一番しんどいシーズンでした」と振り返る。

シード選手として6度目のシーズンへと向かうこのオフも、先を見据えすぎないことに主眼を置く。「今年のテーマは“変えない”です」。具体的にはどういうことなのだろうか。

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