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昨年から続く連続予選通過に黄信号 笹生優花は115位と出遅れ、痛恨のダブルパーは「風が気になった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・アレックス -7 畑岡奈紗 -7 3 P・タバタナキト -6 L・ヨハンソン -6 L・マグワイア -6 6 M・アイミー・ルブラン -5 B・ロー -5 C・ハル -5 M・サグストロム -5 イ・ジョンウン6 -5 順位の続きを見る

大きく出遅れた笹生優花(写真はゲインブリッジLPGA at ボカ・リオ)

大きく出遅れた笹生優花(写真はゲインブリッジLPGA at ボカ・リオ)(撮影:GettyImages)

LPGAドライブオン選手権 初日◇3日◇クラウン・コロニー・ゴルフ&カントリー・クラブ(米フロリダ州)◇6526ヤード・パー72>

2試合連続でトップ6。好調なはずの飛ばし屋が苦しんだ。笹生優花はダブルパーを叩くなど「77」。5オーバーで115位タイと出遅れた。

笹生とマキロイのドライバースイングを徹底比較【連続写真】

まさかだった。出だしの10番でボギーを叩くと、14番、15番でも連続ボギーと最悪の流れで迎えた16番。「風が気になっていた」というティショットをペナルティエリアに入れると、ラフにドロップして打った3打目もまたしてもペナルティエリアに。その後もバタバタで6オン2パット。パー4で「8」をつけてしまう。

それでも「特に何も変えていないですが、普通にゴルフして、できるだけ1つでも下げられたらいいなという感じでやった」という後半、5番で最初のバーディを奪うと9番パー5でも2オン2パットのバーディ締め。「上がりバーディは良いんじゃないかな」と悪い流れを断ち切ってのホールアウトとなった。

昨年から予選カットがある大会ですべて予選通過してきた笹生だが、久々に決勝進出に黄色信号がともってしまった。「何か変えられる時間もないと思うのでいつも通りがんばりたい。とくにこうしたいというところはないから、良いスコアで上がれるようにパーオンしなかったホールでもしっかりとしのぎたい」。自然体を強調して、予選通過を目指していく。

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