3位浮上の笹生優花 「アプローチに助けられた」“耐える”ゴルフでV争いへ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 D・カン -11 L・コ -11 3 J・エワート -7 笹生優花 -7 5 M・メトラウクス -6 B・ロー -6 畑岡奈紗 -6 C・ハル -6 A・アショク -6 10 C・ビュティエ -5 順位の続きを見る
アプローチに助けられたという笹生優花 スコアを2つ伸ばした(撮影:GettyImages)
<ゲインブリッジLPGA at ボカ・リオ 2日目◇28日◇ボカ・リオGC(米フロリダ州)◇6701ヤード・パー72>
5アンダー・4位タイからスタートした笹生優花は4バーディ・2ボギーの「70」でプレー。スコアを2つ伸ばして、首位と4打差のトータル7アンダー・3位タイと順位を上げた。
風が強く「読みが難しかった」とドライビングディスタンスもパーオン率も初日より下がった一日。それでも「アプローチに助けられた」と“耐える”ゴルフでパーを重ねていった。
後半9ホールはティショット、セカンドともに安定せず、パーオンしたのは3ホールのみ。それでも12番、13番、14番はなんとかアプローチで寄せてパーでしのいで流れをつくると、続く15番パー4でバーディを奪った。
最終18番ではボールに泥が付いてしまったアンラッキーも。「ボールがどこに行くかを想像して打った」と思い切り振り抜いたが、グリーン右奥に外し寄せきれずにボギー。「でも思ったより飛んだからよかった。このショットで学べたから、次回はもっといいショットが打てると思う」と、これらの経験は今後への糧と前向きに捉えている。
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