• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 腰痛から健康を取り戻したジェイソン・デイ 4年ぶりの勝利へ好位置 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

腰痛から健康を取り戻したジェイソン・デイ 4年ぶりの勝利へ好位置 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 W・ザラトリス -14 J・デイ -14 3 A・ライ -13 J・ラーム -13 5 C・トリンガーリ -12 J・トーマス -12 任成宰 -12 8 R・パーマー -11 キム・シウー -11 M・マクニーリー -11 順位の続きを見る

いざ4年ぶりVへ 

いざ4年ぶりVへ (撮影:GettyImages)

上がり3ホールで3連続バーディを奪ったジェイソン・デイ(オーストラリア)が4季ぶりの勝利に向けて、最終日をトップタイで迎える。16番パー4で8メートル、17番パー4は残り126ヤードからピン80センチ、最終18番パー5はグリーン奥のバンカーから3メートルにつけると、このバーディパットは最後の一転がりでカップに沈むと3連続バーディ、67と伸ばし一躍トップタイへ踊り出た。

世界ランキング1位時代のジェイソン・デイのスイング【連続写真】

風もなく絶好のコンディションに恵まれた3日目は安定したショット、初日に回ったサウスコースではフェアウェイを捉えるのに苦心したが、この日は外したのは5度。3度入れたバンカーからはすべてセーブと小技も冴えた。

ツアー通算12勝、うち15年、18年と2度を今大会で勝利とデイにとっては好相性のコース。「きょうはドライバーに自信を持ってスタートできた。良い集中力で勢いに乗れた」と胸を張った。

デイが最後に勝ったのは18年5月の「ウェルズ・ファーゴ選手権」。以降は優勝から遠ざかり、一度は世界ランキング1位に君臨した王者も昨季はトップ10入りが3度だけフェデックスカップポイントは114位と低迷した。

要因はジュニア時代から続く腰痛。「数年は4ラウンドを続けてプレーすることも困難だった」と苦しい胸中を吐露する。

関連記事