15歳の初Vから10年 リディア・コ、「63」で17勝目に向け好発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 L・コ -9 2 D・カン -7 3 A・アショク -6 4 M・アイミー・ルブラン -5 イ・ジョンウン6 -5 笹生優花 -5 C・ハル -5 C・ヘジン -5 畑岡奈紗 -5 G・メンドーサ -5 順位の続きを見る
リディア・コがロケットスタート(撮影:GettyImages)
<ゲインブリッジLPGA atボカ・リオ 初日◇27日◇ボカ・リオGC(米フロリダ州)◇6353ヤード・パー70>
元世界ランキング1位のリディア・コ(ニュージーランド)が9つのバーディを量産し、9アンダーの単独トップで大会初日を終えた。過去2シーズンで15回目のボギーフリーラウンド。「先週はよくなかったけど、パットが入ってくれた」と喜んだ。
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10番からスタートし前半だけで4バーディ。折り返した後半でも1番からの3連続を含む5バーディを奪取し、ロケットスタートを決めた。「前半入ってくれたので、後半もその流れを続けることができた」と26パットにまとめたラウンドには満足な笑みを浮かべる。
昨年は年間を通してパーオンしたホールでの平均パット数が1位。ただでさえパット巧者のリディアだが、一度流れをつかむと止まらない快進撃は、10代で勝利を重ねていったころの強さを思い起こさせる。
15歳だった2012年当時、アマチュアとして「CNカナディアン女子オープン」を制すると、翌年はなんと大会を連覇。14年にプロ転向し海外女子メジャー2勝を挙げるなど、これまで積み上げた勝利は16回を数える。一時はスランプに陥ったが、昨年4月の「ロッテ選手権」で3年ぶりに勝利を果たし、カムバックした。
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