• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 西村優菜が住友生命と契約 活躍に応じてジュニアゴルファーに還元「自分が頑張る分だけ人の役に立てる」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

西村優菜が住友生命と契約 活躍に応じてジュニアゴルファーに還元「自分が頑張る分だけ人の役に立てる」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

22年西村優菜は住友生命のロゴを身に着けて戦う

住友生命保険相互会社は27日、住友生命「Vitality」プラザ 銀座Flagship店からオンライン配信発表会を開き、女子プロゴルファーの西村優菜とスポンサー契約を結んだこと発表した。西村は、白のシャツと赤いスカートの“住友生命カラー”で登場。同社取締役 代表執行役社長の高田幸徳氏と共に、笑顔で会見に臨んだ。

西村優菜は大人っぽい黒のドレス姿で…

西村はアマチュア時代からナショナルチームの一員として活躍し、19年のプロテストで一発合格。プロ初シーズンとなった20-21年シーズンでメジャー大会を含む通算4勝を挙げ、賞金ランキング5位に入った期待のプラチナ世代のひとりだ。

契約のきっかけとなったのは同社が21年から特別協賛を行っている「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」。21年大会は台風の影響で36ホールの短期決戦となったものの、「力強さや勝負強さ、逆境に負けない精神力に感銘を受けた」と高田氏が説明するほど、西村は驚異の強さをみせた。5打差を追いかけるかたちで最終日をスタートし、9バーディ・ノーボギーの、自己ベストを2打縮める「63」をマーク。結果2位へ2打差をつけて逆転優勝を果たした。

西村の出身地と同社の創業の地が同じ大阪というのも大きな縁。「ゴルフを通して社会の役に立ちたい、誰かに元気や笑顔を与えたいという目標があります。住友生命とともにそのような活動に取り組みたい」と住友生命と二人三脚で歩んでいくことを誓った。

会見では早速、「西村優菜 Birdie Donation for Future Supported by 住友生命」というプロジェクトを行うことも明かされた。これはシーズン中、西村の“バーディ数・イーグル数・ホールインワン数・ツアー優勝数”の4つをポイント化し、シーズン終了後そのポイントに応じて、住友生命がジュニアゴルファーへクラブを寄贈したり環境保全団体への寄付を行うというもの。

関連記事