西村優菜が米ツアー本格参戦の同級生・古江彩佳にエール “自分もいつかは”の思いも | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
海外への意欲を話した西村優菜
住友生命保険相互会社とスポンサー契約を結んだ西村優菜が、27日(木)に行われた契約発表会見で海外ツアーへの思いを語った。
かねて夢として語っていた「海外メジャー優勝」を今年はより引き寄せる。今季の目標として掲げたのは「複数回優勝と世界ランキングを上げること」。世界ランキング上位に入ることで海外メジャー出場権を得ることが狙いだ。
奇しくも、この日は同級生でジュニア時代からしのぎを削ってきた古江彩佳の米ツアー本格デビューの日。「本当に頑張ってほしいです!」とエールを送りつつ、「自分も海外でいずれは活躍したいと思っています。私はまずは日本でしっかり力をつけて一つ一つ頑張っていきたい」と今後の米参戦への意欲をうかがわせた。
挑戦までに、日本で力をつけたい部分として挙げたのがリカバリー率。「わたしは飛距離が出ないぶん、そこは重要になると思う。どんどん磨いて100ヤード以内のショットを本当に正確に打てるようにしたい」。このオフはショートゲームをさらに磨くべく、弾道測定器を購入。精度が上がれば、総距離が日本より長い米ツアーでもパー5のバーディを増やす意味でも、パーをセーブする意味でもより強力な武器となるだろう。
もちろん「もう少し飛距離アップも必要」とこのオフは底上げにも着手。「思い切り振る練習をしているので、そこが飛距離につながってくれれば。5ヤード、欲を言えば10ヤードアップできたらいい」と体づくりとともにパワーの部分もしっかりつけていく構えだ。
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