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ラームは思い出の地に戻ってご機嫌 お気に入りレストランは「寿司!」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ラームは思い出の地で今季初優勝となるか?(撮影:GettyImages)

ファーマーズ・インシュランス・オープン 事前情報◇25日◇トリーパインズGC サウスコース(7765ヤード・パー72)、ノースコース(7258ヤード・パー72)◇米カリフォルニア州>

世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)が、「愛するゴルフコース」と呼ぶトーリーパインズGCに戻って来た。昨年6月に同コースで開催された「全米オープン選手権」で、あがり2ホールで連続バーディーを奪い、逆転でメジャー初制覇を遂げた思い出の地だ。

今年初戦で撮影したジョン・ラーム最新のドライバースイング

「ここに帰ってくることができてとても興奮している。僕のゴルフキャリアはここから始まった。昨年はメジャーで勝つことができた。とにかくサンディエゴは大好き。今週は天気にも恵まれる。とても期待している」と満面の笑みをみせる。

昨年秋は9月の開幕戦「フォーティネット選手権」に出場も予選落ち。米国と欧州の対抗戦「ライダーカップ」では熱戦を繰り広げた、その後は母国スペインでの試合に参戦しただけでバーンアウト。11、12月は休養にあてアリゾナ州の自宅で、昨年4月に生まれた長男の父親でいることをエンジョイした。

こうして今月行われた2022年初戦「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」で復帰。堂々の2位に入ったが「スイングはベストではなかった」とまだまだ微調整中と話していた。14位で終えた前週の「ザ・アメリカンエキスプレス」でも「スイングはまったくいい感触はなかったし、パットも酷かった。それでもマネジメントがうまく行ってトップ15に入れたのはよかった」と、今もって本調子ではない。

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