
幸運の王子様? ネリー・コルダの優勝の裏にワールドシリーズ覇者の存在 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 N・コルダ -13 2 D・カン -12 G・ロペス -12 4 B・ヘンダーソン -11 5 笹生優花 -10 6 C・ビュティエ -9 7 朴仁妃 -8 J・コルダ -8 9 P・アナナルカルン -7 10 M・キャストレン -6 順位の続きを見る
ネリー・コルダが単独首位に立った(撮影:GettyImages)
<ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 2日目◇21日◇レイク・ノナG&CC(米フロリダ州)◇6617ヤード・パー72>
世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)が7バーディ・1ボギーの「66」で回り、トータル10アンダーで首位の座を奪って週末に入る。昨年は海外女子メジャーの「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」を含む4勝に加え東京五輪で金メダル。快進撃の勢いは今年も切れることはなさそうだ。
今回の開催コースは昨年大会から変更され、昨年の2月に行われた「ゲインブリッジLPGA」が行われたコース。そこで優勝したのがネリーで、同一コース2連勝がかかる。「ホームコースに似ていて、ここもホームのように感じる」と快調にスコアを伸ばした。
今大会は各界の著名人と回るプロアマ戦で、ネリーは初日と2日目を元メジャーリーガーでワールドシリーズチャンピオンにも輝いた経歴を持つデレク・ロウとラウンド。「幸運のお守りかもね」と笑みを浮かべるほど、ネリーにとってロウは守り神のようなものだ。
昨年6月の「マイヤーLPGAクラシック」でシーズン2勝目を挙げた際、会場近くの別荘で過ごしていたロウが大会を観戦。今回もその効果はてきめんで、「3日目も一緒に回りたいくらい」同伴を熱望する。
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