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米女子ツアー出場優先順位が発表 古江彩佳は138番目、渋野日向子は153番目 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

それぞれの出場順位が確定した(撮影:ALBA)

米国女子ツアーの公式サイトが2022年シーズンのプライオリティリスト(出場優先順位)を発表した。

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このリストは各出場カテゴリごとに順位付けして、その順位をもとに各大会の出場者を決めるためのもの。昨年行われた最終予選会(Qシリーズ)でツアーカードを獲得した選手にも割り振られ、同予選会で7位に入った古江彩佳は138番目、同20位の渋野日向子は153番目となった。

昨シーズンの実績を元にするとメジャー以外の試合での最多出場人数は144名で、渋野がこの順位の資格(主催者推薦、予選会以外)で出場するためには優先順位の上位勢が何人か欠場する必要があるということだ。

現時点でのエントリー状況を整理すると、渋野は「ゲインブリッジLPGA at ボカ・リオ」(フロリダ州、ボカ・リオGC)のウェイティング8番目、3戦目「LPGAドライブオン選手権」(フロリダ州、クラウン・コロニー・G&CC)はウェイティング5番目から3番目に繰り上がっている。また、古江は2戦目、2戦目ともにエントリーを済ませている。

また、渋野は4戦目の「HSBC女子チャンピオンズ」(シンガポール、セントーサGCタンジョンC)には主催者推薦での出場が決まっている。もちろん、海外メジャーは2019年の「全英AIG女子オープン」優勝の資格で全試合に出場が可能だ。

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