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松山英樹、完璧なプレーオフ2打目はまさかの… 「記憶になにも残らない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 松山英樹 -23 2 R・ヘンリー -23 3 K・キスナー -19 S・パワー -19 5 M・トンプソン -18 L・グローバー -18 7 M・クーチャー -17 R・ノックス -17 K・ミッチェル -17 A・スベンソン -17 順位の続きを見る

改心の2打目はまさかの逆光で見えず…!

改心の2打目はまさかの逆光で見えず…!(撮影:GettyImages)

ソニー・オープン・イン・ハワイ 最終日◇16日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>

松山英樹が、米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」で米ツアー8勝目を挙げた。前半を終えた時点で首位とは5打差。「チャンスがないくらいの所まで落ちてしまった」と振り返ったが、それを巻き返しての逆転優勝で大いに会場を沸かせた。

松山英樹自身が選んだ「10年間で1番よかったアプローチ」【動画】

中でも圧巻だったのは、プレーオフでイーグルを引き寄せた2打目。18番パー5(549ヤード)、277ヤードから3番ウッドで振った2打目は、「完璧なショットが打てました」とピン手前約1メートルにピタリ。観客からは大歓声が巻き起こったが、実は「逆光で、まったく見えなかったんです」と放った後に頭上に手をかざし、後ろを振り返った松山。

「歓声があったので、5メートルくらいに乗ったのかなと思いながら行ったら、意外と近かったのでびっくりしました。球筋が見えていたら記憶に残るんでしょうけど、全く見えていないので。記憶になにも残らないですね」と振り返ったが、ファンの記憶にはしっかり刻まれた1打となった。

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