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“新”アマチュア資格規則で何が変わった? 『10万円以下』ならプロの大会で賞金を受け取れる!? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ソニーオープンにはJGAナショナルチームのキャップをかぶってプレーしている中島だが、規則改定で今後はスポンサーのロゴがつく可能性も(撮影:GettyImages)

年が明けて、アマチュアの中島啓太が(日体大3年)がエクセル・スポーツ・マネジメント社と契約した。これには今年の1月1日から施行された新しいアマチュア資格規則が大きく関わっている。昨年までなら、アマチュアがマネジメント契約を結べば、アマチュア資格が剥奪されてしまうからだ。新しい規則の主な変更点がどのようにアマチュアゴルファーに影響していくのだろうか。記者SとライターYがアマチュア資格規則改定に迫る。
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中島啓太のぶっ飛びスイングを松山英樹のコーチが解説【連続写真】

記者S 「新しい規則では、原則として以下の行動をした場合に、アマチュア資格を喪失します。(1)賞の限度額(700ポンド、または1000ドル)を越える賞を受け取ること、またはハンディキャップ競技で賞金を受け取ること、(2)プロフェッショナルとしてプレーすること、(3)技術指導をして報酬を得ること、(4)ゴルフクラブのプロフェッショナルとして雇用される、(5)プロフェッショナルゴルファーの協会の会員になること」

ライターY 「(1)の賞の限度額についてだけど、日本円ではいくらになるんだろう?」

記者S 「10万円以下となっています」

ライターY 「今までが7万5000円以下だったから、2万5000円プラスされたわけだね。でも、アマチュアがトーナメントで賞金を獲得できないのは変わらないんでしょ?」

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