ボール初速98.7メートルを記録した新ドライバーがいきなり大活躍 ブライソン・デシャンボーが2打目9Iで楽々イーグル | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・スミス -8 2 D・バーガー -7 J・ラーム -7 P・キャントレー -7 5 E・V・ローエン -6 K・ナ -6 任成宰 -6 8 G・ヒーゴ -5 T・グーチ -5 J・ダーメン -5 順位の続きを見る
2022年初戦、”飛ばしキング”はコブラのプロトタイプを使用(撮影:GettyImages)
<セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 初日◇6日◇カパルア・リゾート プランテーションC(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>
昨季の米ツアーナンバーワンの飛ばし屋が2022年初戦からいきなり魅せつけた。米国ハワイ州のカパルア・リゾートで開幕した「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」の初日にブライソン・デシャンボー(米国)がド派手なイーグルでファンを魅了した。
デシャンボーは20-21年シーズンの平均飛距離で323.7ヤードをマーク。19-20年シーズンに打ち立てた自身の記録322.1ヤードを1.6ヤード上回り、過去最高記録で2年連続の平均飛距離1位に輝いている。
今大会でもその“飛ばし屋”の勢いは止まらない。右ドッグレッグの15番パー5では、右の林越えを狙って339ヤードを飛ばす驚異のビックショットを披露。そして2打目残り186ヤードの位置から9番アイアンを選択し、ピン奥5メートルにつけ、イーグルを奪った。この1打もあって4アンダー・13位と上々のスタートを切った。
セッティングを覗いてみると、21年と様子が違っている。21年3月の「アーノルド・パーマー招待」で、6年間使用してきた『コブラ キングLTDプロ』にドライバーを戻し、そのまま優勝を果たしたデシャンボー。そんな彼が、新ドライバーを22年の初戦に早速実戦投入している。ヘッドをよく見てみると、『LTDx LS』と印されており、コブラのプロトタイプだ。
Follow @ssn_supersports