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米国も2022年1月1日 新年から施行されるニュールールは? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ドライバー長さ規制 ミケルソンはどうなる?(撮影:GettyImages)

米国も元旦を迎え2022年1月1日からニュールールが施行される。

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今年大きく変わるものは3つ、1月6日に開幕する「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」(米ハワイ州)からPGA ツアーでも早速導入される。

ひとつめはクラブの長さ規制。21年10月にR&AとUSGAがローカルルールとして発表した「パターを除くクラブの長さを46インチ位内に規制」(※これまでは48インチ)はPGA ツアーが採用、1月1日から施行される。PGA ツアーを主戦場にする選手の多くは44.5〜45.5インチのドライバーが主流だが、フィル・ミケルソン(米国)は昨年、50歳の最年長で「全米プロゴルフ選手権」を制覇、47.9インチのドライバーを使用しており、同ルール採用には反対を表明していた。

ふたつめは「グリーン・リーディング・ブックの使用禁止」。12月にこちらもローカルルールとして発表され、1月1日以降は各大会が承認したヤーデージブックのみの使用となる。

ヤーデージブックの大きさは7インチ(177ミリ)×4.25インチ(107ミリ)以下であること、グリーンの尺度は5ヤードが8分の3インチ(約9.52ミリ)を超えてはならないとした。

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