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“三角形”が女子ツアーを席巻! 渋野日向子は同番手アイアンを2本バッグイン【ギア10大ニュース】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

パターにも注目が集まった一年でした(撮影:GettyImages)

今季も数多くの話題が生まれたゴルフ界。その中から、編集部が各ツアーの10大ニュースをピックアップしてシーズンを振り返る。今回はツアーで話題を呼んだギアの話。

ネックの見え方はどう違う? 初代トラスと最新トラスを比べてみた【写真】

■三角パターが女子ツアーを席巻!
今年の国内女子ツアー最大のトピックスは、テーラーメイドの三角パター『トラス』シリーズの大ブームだろう。ヘッドとシャフトの接合面に“三角形”が作られヘッドがブレずミスヒットに強い構造となっているこのパターは、今年行われた38試合のうち11回も優勝者の手に握られていた。

賞金女王に輝いた稲見萌寧は元より、4年ぶりに優勝した菊地絵理香、涙の初優勝を挙げた堀琴音、ママさんVを達成した若林舞衣子と、優勝者が相次いだ6月から7月にかけてはプロに渡す『トラス』が無くなるほどの人気を博した。

■小祝さくらが330万円パターでV
一方で地元・北海道で作った新興ブランド『World Craft Design』のパターで優勝したのが小祝さくら。東京五輪でツアーが中断した期間試したパターで、導入即優勝となった「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」、「CAT Ladies」と自身初の2週連続優勝を決めた。

ちなみにこのパターは、同ブランドの精密機械加工技術を活かした削り出しで作られており、この“小祝モデル”は、一般販売価格は132万円で、小祝とまったく同じ製品となると330万円にもなる。

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