ゴルフを多くの人に楽しんでもらうためにするべきこととは【原田香里のゴルフ未来会議】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
今年1年ありがとうございました! 来年も良きゴルフライフを(撮影:ALBA)
2021年3月まで日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の理事を務め、いまは女子ゴルフ界発展のため尽力し、自身のゴルフ向上も目指す、女子プロゴルファーの原田香里。まだまだこれからと話すゴルフ人生、そして女子ゴルフ界についての未来を語る。
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ゴルフを愛するみなさんこんにちは。原田香里です。2021年も残すところあとわずか。このALBA.Netで皆さんとのご縁のできた素敵な年になりました。
1年を締めくくるタイミングなので、日本のゴルフの世界は、この先どんな風になっていくのかを考えながらお話ししたいと思います。
世界中を脅かしている新型コロウイルスの脅威は、21年12月現在の日本では少し落ち着いているとはいえ、オミクロン株も出てきて、まだまだ先が見えません。1年以上に及ぶマスク生活が終わる気配もなく、学校や会社などでも、口元を見たことないままお互い一緒に過ごしていることも多いと聞きます。
そんな中で、広い大自然の中でプレーするゴルフは、感染リスクが少なくストレスが発散できるスポーツとして、とても評価されたようです。感染拡大が広がった最初の頃には、練習場やゴルフ場に行くことがまるでいけないかのような伝え方をされたこともありました。けれども、生活の制限が続く中で、ゴルフに対する理解はじわじわと広がっていきました。
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