4年ぶり優勝の青木瀬令奈 今年の漢字は意外にも…「耐」! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
ファンと触れ合った青木瀬令奈(提供:Heal Creek)
6月の「宮里藍 サントリーレディス」で2017年以来、4年ぶりに優勝した青木瀬令奈が19日に自身が契約を結ぶ「Heal Creek(ヒールクリーク)」のイベントに参加。ファンと触れ合った。
愛知県にある松坂屋名古屋店、ジェイアール名古屋タカシマヤの二か所で行われたイベントは、久々にプロとファンが交流できるイベントとあってともに大盛況。質問コーナーの時間が無くなるほど盛り上がった。
そのトークショーでは青木とHeal Creekとのコラボウエア「SERENA BLUE special collection」の話に。苗字に“青”が入っていることもあって「セレナブルー」と名付けられたカラーを用いたアイテムは「上品でほかにないブルーのカラーを出すことにこだわりました。もちろん、選手ですからプレーするときの着心地にもこだわりました。応援に来てくださるファンの方々が着てくださってとてもうれしかったです」とこだわりを口にした。
一方でプロゴルファーとしての話では「優勝する直前までは、“引退”の言葉も頭によぎっていました」と当時の心情を吐露。「同じスポンサーのリシャールミルのファミリーでもある、レーサーの松下信治さんに引退の話をした時に“あなたのいたいところはそこ(ゴルフ界)でしょ”と言われて、私はまだここにいたいと思った。だから頑張れました」と秘話も明かした。
だが、いざウェアを着ると…。「1日目から最終日まで何を着たか記憶にないくらい、一日一日魂込めて無心でやっていましたね」と冗談めかして笑った。
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