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片岡尚之がパター巧者の後輩を振り切り1位! トップ10にルーキーたちがランクイン【スタッツ振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

片岡が金谷を抜いて平均パット数1位に!(撮影:米山聡明)

新型コロナウイルスの影響により2020-21年が統合となった国内男子ツアー。2年にわたるロングシーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていく。【平均パット数】

注目ルーキー!片岡のドライバースイング連続【写真】

平均パットはパーオンホールのみを対象に、1ホール当たりの平均パット数で順位付けされる。シーズン途中までトップにいた金谷拓実を抜き、1.7349 回で1位に立ったのは、東北福祉大の1学年上の片岡尚之だった。

ジャパンゴルフツアー選手会主催の新規大会「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」で、プロ4戦目にして初優勝。同大会では4日間でFWキープ率は68位タイ(53.57%)、パーオン率は28位タイ(75.00%)、サンドセーブは37位タイ(4/9)だったが、平均パット数は単独2位(1.6111回)と勝利に大きく貢献。ちなみに、パターは「父から譲ってもらいました」というオデッセイの06年発売モデル『ホワイトホットXG 2-BALLブレード』で、年季の入ったものを愛用している。

金谷は1.7361回の僅差で2位。トップ10には片岡、金谷のほかにも初シードを獲得したルーキーたちがランクイン。5位には賞金ランク17位の石坂友宏(1.7421)、9位には同ランク53位の清水大成(1.7507)が入った。

【平均パット数トップ10】
1位:片岡尚之 1.7349
2位:金谷拓実 1.7361
3位:時松隆光 1.7389
4位:香妻陣一朗 1.7393
5位:石坂友宏 1.7421
6位:岩田寛 1.7465
7位:S・ノリス 1.7497
8位:矢野東 1.75
9位:清水大成 1.7504
10位:中西直人 1.7507

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