内面・外面の美しさナンバー1は西村優菜! ノースリーブのドレスに込めた「大人っぽさ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
「大人っぽく」と黒のドレスで登場した西村優菜(写真・JGMA(代表撮影))
今シーズン、国内メジャー1勝を含む4勝を挙げた西村優菜が、JLPGAの特別賞「SHISEIDO Beauty of the Year」を受賞。「普段は幼く見られがちなので大人っぽく見られるように」と思いを込めた黒のドレスを身にまとい、最高の笑顔を見せた。
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日本の最高峰の戦いをも制したプラチナがアワードでも輝きを放った。2016年度に生涯スポーツとしてのゴルフの普及拡大とスポーツの発展を目的に「プレーの強さと内面・外面の美しさを兼ね備えた選手」を表彰するこの賞は、これまでイ・ボミ(韓国)や渋野日向子といった選手たちが選ばれてきた。
それだけ重みのある賞だけに「すごく恐縮ですが、このような賞をいただけてうれしいです」と謙遜気味。それでも賞金300万円を手にして、「ブランドのバッグを買います(笑)」と会場を笑わせるなど、まさに“美しい女性”らしい立ち居振る舞いを見せた。
ルーキーイヤーから大活躍だったシーズン。「開幕のときに複数回優勝と賞金トップ5を目標にしました。達成できてよかった」と納得のいくものだったが、一方で「賞金女王争いになったときに弱さも出てしまいました。そこはオフの課題ですね」と100点満点はつけない。この辺りはストイックな西村らしい。
早くもリベンジへ動き出している。シーズン中からほしかったという弾道測定器を購入した。「オフの課題は体づくりと100ヤード以内のショットの精度向上です。細かく打ち分けられるようになるために使っていきたいですね」。オフの楽しみを聞かれても、「あまり考えていなかったですね。合宿のことで頭がいっぱいでした(笑)」とさらり。課題克服へ、やるべきことは明確だ。
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