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ついに復活、タイガー・ウッズ! 新ボール&ウッドを投入、親子で「62」をマーク

タイガーがBSの2020年『TOUR B XS』プロトタイプと謎の1Wを投入して復活!(撮影:GettyImages)

ついにタイガー・ウッズが戻ってきた。チャリティイベントながら1年ぶりの競技復帰に、その姿をみようと多くのファンがコースに集まった。メジャーチャンピオンが親子で戦う「PCN選手権」、昨年に続き愛息・チャーリー君と挑んだ初日は10アンダー「62」の5位タイ。首位と3打差発進となった。

復帰へ向け、16日には「PNCチャンピオンシップで新しい[ブリヂストン]()『2022 TOUR B XS』だけではない。真っ赤なフェースと真っ黒なソール&クラウンのまさに“タイガーカラー”のプロトタイプ1W、FWを投入していた。

1Wは『SIM』に似たフロントスライドウェイトが付いたモデルで、足の大怪我があったタイガーの復帰に合わせて構成された新作プロトタイプと見られるが、以前と同じ[ディアマナ]()D+Limited』の60TXシャフトを採用していた。また、アイアンも『P7TW』に変更はなかった。

「良いショットは3度だけ」と振り返ったタイガー。その一つは3番パー5のセカンドで「ピンまで220ヤード、4Iでピン上5mほどにつけたショット」に手応え。3番から3連続バーディを奪い、後半も6つのバーディ。「14番パー5のセカンド、17番パー3(216ヤード)の7Iで打ったショットはすごく良い当たりだった」と、タイガーは胸を張った。

気になる新ボールと新ウッドに関するコメントはなかったが、同組で仲のいいジャスティン・トーマスが目を見張るほどの回復ぶりを見せたタイガー。世界中のゴルフファンが待ち望んでいた“元気なプレー”ぶりに、明日も注目度・興奮度がさらに高まる。

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